2026年10月4日〜9日に実施した「飼育継続・引継ぎ」に関するアンケートに、113件のご回答をいただきました。ご協力くださった皆さま、ありがとうございました。
犬や猫との日々のお世話、もしものときの預け先、看取り後の気持ちなど、大切な経験やお考えをお寄せいただきました。主な集計結果をご報告します。
調査の概要
- 回答期間:2026年10月4日〜9日
- 回答数:113件
- 回答者の飼育状況:現在犬のみ43件、猫のみ26件、犬猫両方9件、現在はいないが以前暮らしていた35件
お世話を続けることが大変になった経験
113件のうち、46件(40.7%)で「今まで通りのお世話を続けるのが大変になった経験がある」との回答がありました。
その46件で、特に足りない・困ったと感じたものは、次のとおりでした。
| 回答 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| お金 | 26件 | 56.5% |
| 時間 | 20件 | 43.5% |
| 体力 | 16件 | 34.8% |
※複数回答。割合は、この設問に回答した46件をもとにしています。主な回答を掲載しています。
もしものときの預け先・引継ぎ先
現在、犬や猫と暮らしている78件では、次の回答がありました。
| 回答 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 1週間お世話ができなくなった場合の預け先が決まり、相手や施設にも確認している | 32件 | 41.0% |
| 自分ではまったく飼えなくなった場合の引継ぎ先が決まり、本人の了承もある | 20件 | 25.6% |
候補はいても、まだ相談や確認をしていないという回答も寄せられました。
「もう少し早くあれば助かった」支援
お世話が大変になった経験のある46件では、次のような支援が挙がりました。
| 回答 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 気軽に相談できる専門家・相談窓口 | 15件 | 32.6% |
| 老犬・老猫の介護支援 | 12件 | 26.1% |
| 同じような経験をした飼い主と話したり、情報交換できる場 | 11件 | 23.9% |
| 医療費・飼育費などの経済的支援 | 10件 | 21.7% |
※複数回答。割合は、この設問に回答した46件をもとにしています。主な回答を掲載しています。
看取り後、新たに迎えることについて
看取りを経験した98件のうち、56件(57.1%)で、その後新たに犬や猫を迎えたとの回答がありました。
新たに迎えていない理由に回答した39件では、「自分の年齢」が18件(46.2%)、「最後まで世話できるか不安」「前の子との別れがつらかった」がそれぞれ12件(30.8%)でした。
※理由は複数回答です。主な回答を掲載しています。
いただいた声を、これからの活動へ
自由記述では、万一の預け先や引継ぎ先、訪問でのお世話、医療費の負担、身近な相談先などについて、さまざまな声をいただきました。
お寄せいただいた回答を、犬や猫と安心して暮らし続けられる支援を考えるために、大切に活用していきます。
ご協力いただいた皆さまに、改めて心よりお礼申し上げます。
本結果は、今回のアンケートにご協力いただいた方の回答をまとめたものです。回答者は50代以上(83.2%)や看取り経験のある方(86.7%)が多く、犬猫の飼い主全体を代表する結果ではありません。設問によって回答対象が異なるため、それぞれの回答数を記載しています。割合は小数点以下第1位で丸めています。
